おくたろう(タコ♂)があらたまった口調で俺の友情への謝意を述べると共に写真をくれた。嬉しい。「俺もこの写真もお前を見守っていることを忘れるな」などと言いやがる。泣かせるタコだと思う。これで写真は4枚。


その直後おくたろうとルナ(うさぎ♀)が会話し始めたので聞いてみた。ルナが「ラブラブ、ラブラド〜ル♪」と犬的なラブソングを歌うとおくたろうがそれをバカにして演歌を歌えと文句を言う。するとルナが乙女心を理解していないと糾弾し、おくたろうも負けじとオヤジ心を理解しろと言う。言ったそばから「俺はオヤジって歳じゃない」とあわてだす。結局二人ともドンヨリして会話を終える。ドンヨリマークと音がかわいい。


実は村人同士の会話が聞けることをかなり最近まで知らなかった。聞いてみるとこれがなかなか面白い。昨夜のこの会話は流れが面白かった。それにしてもおくたろうはジェネレーションギャップ恐怖症であり、会話の中に「これなら若いやつにもうける」みたいなフレーズがよく出てくる。部屋の宇宙趣味も無理目に頑張っているのだろうか。本当は盆栽を置きたいのではなかろうか。


先週は雪祭りだったので赤カブが買えなかった。まさかセイイチは来ないよな…と思っていたら村の中をうろつく巨大なセイウチを発見。来たのか。うっかり初遭遇時と同様リンゴを食べさせたら同じパターン(ブロック)をもらっちまった。違うフルーツなら違うパターンだったんだろうか。それともランダムなのか。


我が家のはにわ楽団の構成を書いておく。デカボクはにわ、デカでかはにわ、ナミボンはにわ、ノッポワープはにわ、だ。デカボクはベースラインを構成してくれる重低音はにわだ。デカでかは「でっかい!」となかなか良いタイミングでシャウトしてくれるファンキーなはにわ。ナミボンは軽快なパーカッションリズムを奏でてくれるラテンなはにわ。ノッポワープはスペイシーなエレクトロニカはにわだ。この4体の組み合わせを試してみてほしい。

yagumimi2006-02-14

気が付くと新たな場所にスズランが咲いているということは村の環境が最高に保たれているということだと解釈して役場にわざわざ話を聞きには行かなかった。そこへ通信相手が金のジョウロのことを教えてくれた。ふーむそうなのか。で、足を運んでみたらあっけなく金のジョウロをもらえた。自力にこだわる点では少々悔しいと思わないでもないが、感謝感謝。


しかし通信相手(写真の芸者ガール)が俺のDSで俺のキャラで俺のくま村をエンジョイプレイしていたときに金のパチンコをゲットしたときは実にこのなんというか大いに泣けた。この森ぢからの差はなんなんだと。まぁ社会人としての限界はあるとはいえ毎日マメにプレイはしているんだが。ルーチンワークでほぼ1時間。フルーツ収穫があると約3時間。


現在の5部屋の構成を書いておく。玄関に通ずる部屋はいわゆるリビングでアジア家具で統一している。アジア家具のかもしだす雰囲気はまろやかで好きだが絨毯の色とかぶるので家具の輪郭が見難いことが少々気になる。このリビングには観葉植物が8鉢と蓄音機、そして贋作のモナ・リサを飾っている。


リビングの右手はキッチンとなっており、基本構成はカントリー家具。キッチンコーナー、キッチンシンク、電気式レンジを並べた水周りはなかなか素敵だ。しかし冷蔵庫がレトロ冷蔵庫(グリーン)なんで色味がダメ。洗濯機も置いているのでゴトゴトうるさい。当初はねこあしバスタブや男子用トイレも置いてリアリティを追求したが、ついたて一枚はさんで食卓とトイレという構図に嫌気がさしてそれはやめた。


リビングの左手は楽器部屋で王朝絨毯と王朝壁紙。ゆえに中華風味が漂う。楽器部屋のメインは黒のグランドピアノ。太鼓系が3つに弦楽器が5つ。楽器はまだまだ欲しい。そしてハニワが4体。これは現在所持している20体以上のハニワから最良の組み合わせを抽出した精鋭ハニワ楽団。あとでハニワを調べて名前も書いておこう。


リビングの奥にはこれまたリビング。リゾート家具で統一しているのだが唯一の欠点がリゾート壁紙を持っていないこと。このせいでメインリビング候補からリゾートは脱落した。アジアと違って絨毯と家具の色が異なるので非常に目に優しいのだが。リビングが二部屋あってもなぁということでこの部屋は改造候補になっている。現時点での構想は和室。まだまだ和物アイテムが少ないのでかなり集めなければならない。


2階は寝室でモノクロシリーズで統一。たぶんモノクロは全アイテムが揃っているような気がする。純正モノクロのほかに黒白ポーン、高級ステレオ、ダーツマシンなどを置いてアーバンなスタイルを主張。壁紙もモノクロにしているが、これは夜景壁紙の方が雰囲気満点となるので痛いところだ。


3階は本来の寝室だが同居人なしのロンリープレイゆえにベッドひとつの寂しい部屋となっている。理由も無く長らくログベッドを使用していたが、部屋の広さに対して小さすぎるベッドなのでシックなベッドにかえた。


そういえばボン(鴨♂)が「あげた写真は飾ってくれた?」などとトボケタことを聞いてきた。もらってない。通信相手の日記に「バグ」という表記を見つけたがそういうことなのだろうか。仕方無しに飾ってないと答えたら「いけず〜」と身をくねらせる。羽をむしってやろうかと思わないでもない。

yagumimi2006-02-13

村長さんのプレゼントキャンペーン中らしいのでヨドバシカメラすれ違い通信を試みる。マリオ家具がゲットできるのだ。通信仲間は各種家具と同時にサルの住人が引っ越してきた。それは俺もあやかりたい。


しかし一生懸命ボトルメール流し→DS再起動を繰り返し行うもサルどころか怒涛の土管4連発。結局ファイヤーフラワー、キラー砲台を他にゲットして終了。キラー砲台はキラーがちゃんと発射される優れもの。土管はパックンフラワーが中でうごめいている。徒労を絵に描いたような展開だったな。


通信仲間と互いのカタログで買い物をしあった。おかげで欲しかった家具や名画をかなりゲットできた。くま村の元住人ビアンカ(狼♀)とも再会できたがあまり感動的ではなかった。通信仲間はくま村で元住人のドク(カエル♂)と再会していたが、こちらはドクがすごく懐かしがっていてちょっと感動的。とはいえあとでビアンカから手紙がきた。なかなか嬉しいものだ。


家が最大拡張された。これ以上でかくはならない。しかし借金はきちんと返そうと思っている。どの部屋になにを配置するかが難しくそして楽しい。いまのところ無難な部屋作りになっているのでちょっと趣味的な方向性を目指してみたい。通信仲間のガーデニングルームはちょっと素敵だった。


最愛のサリーが去った跡地に黒羊種の羊がやってきた。トロワに続く羊2頭目。くま村は象が3頭いたりするのでちょっとかぶりすぎではなかろうか。このメリヤスという羊はキャラ的にサリーと同様の優等生的女性。ゆえにサリーを失った痛みがぶり返す。

かごのあいちゃんとメンソールの組み合わせはコント的な空気も感じるがそれはどうでもいい。酒タバコの嗜好品をたしなむってことは自分のケツを自分でふけるという責任の自覚が必要なんだろうと思う。そういう意味じゃ学生が飲んだり吸ったりする図はただ単にみっともないだけ。親の庇護下の閉塞感をそんなことで破ろうとしたってなんもならんよ。


じゃあ自分の腕でメシが食えるようになったら無条件にOKってこともない。守るべきものがあるなら節制を心がけたり。愛する者がいるのに酒乱や肺がんじゃしょーがねぇから。


かごちゃんは有象無象がたわむれる業界で体ひとつでがんばっちょる。そりゃタバコのひとつも吸って精神の安息を求めたくもなるわな。でも上に書いたとおり無条件にOKってわけじゃない。かごちゃんの場合、守るべきものはパブリックな場でのイメージコントロールだろう。こういう仕事やっているんだから。いやらしい言葉だけれども。ホッとしたければプライベートな空間でおやり。
(個人的には未成年だからダメというルールそのものの重要性はあまり感じない。まぁそれは別の話)


最初はそういうことも念頭にあったんだろう。そりゃバカじゃないんだから。TPOが麻痺していったとは思うんだが、本人の自覚の問題と同時にその取り巻きの麻痺加減にちょっと驚く。それとも諫言もできないパワーバランスだったりするんだろうか。それはまさかと思うが。緩やかな破滅願望なんかもあったんだろうかなどとくだらない想像もしてみるが、んなこと本人でもわからんよな。


なんやかんやと言ったって10代で衆人の目にさらされる生活はたまらんと思う。破綻のひとつもなく10代過ごしたってしょーがないよ。そんなヤツの方がめずらしい。こんなことが糧になるとは思わんが、なんか違うものを生み出すきっかけにしてもらいたいね。

yagumimi2006-02-11

出張中も森をやっていた。この間初期住人であり一時は最愛の象であったサリーが村を去っていった。「あなたにあまえてよかった サリー」という手紙の署名に彼女との蜜月の日々が去来する。どこへ行ったとしても同じ空の下、いつまでも元気でいてほしい。


現在雪祭り中であるが、かなり地味な催しゆえにとくになんの感慨もない。せめて我が家の飾りつけくらいやらせてくれてもいいのではないか。うちだけ電飾が無いのでつまらない。


写真はハニワ&楽器部屋の様子。ハニワに囲まれてご満悦の俺。しかし現在はこの部屋にグランドピアノを置いているのでハニワは4体のみ置いている。楽器をもっと充実させたい。音が鳴るのが楽しい。


そうするとハニワの行方が気になるが、今日借金を返し終わったので明日家の拡張が行われる。追加部屋をハニワ置き場としよう。

今日はもらった手紙で印象的なものを書き起こしておく。まずはまだ見ぬ母親から来た手紙。

オニはそと!
あなたのげんきな
かけごえが
きこえたきがして まどのそとみる
  マメがおちてました ははより

なにか本当に泣いてしまいそうな静かな親力(おやぢから)がある。改行具合もなにげに素晴らしい。この手紙はDSが壊れるまで大事にしておこうと思う。次は突然いなくなってしまったクチは悪いが気の優しい牛のセルバンテスから。

おう!ひろ
こないだ ひっこししちまったぜ!
あらたなとちがよんでるような
きがしてよ・・・ おめぇには
わりぃが これはさだめってヤツだ
  ながれもののセルバンテスより

こんな手紙を手にして空き地を眺める心持といったらない。昨日まで俺に悪態をついていたアイツがいまはもういない。最後に本当にビックリさせられた猫のビンタからの手紙。

せつないねぇ ひろくん!
くまむらは、ボクが
いっぱいだよぉ・・・たぶん
キミがいま たってるところにも
ボクのおもいで うまってるんだぁ
  わすれないでねぇ ビンタ

忘れないと思う。本当に衝撃的な手紙だった。DSがDSと思えなくなる手紙。

一気の借金返済を目論んで2,500カブ(95ベル)購入した。その原資を捻出するためにフルーツを根こそぎ収穫(認識用のフルーツ含めて)したがたっぷり1時間以上かかった。


新しい住人が引っ越してきたがこれがなんと象。うちの村に象が3頭いる。ちょっと暑苦しくはないだろうか。


音楽部屋に楽器とハニワを並べた図がなかなか爽快で、これは是非写真をとらねばと思い立つ。デジカメで接写をやろうと奮闘したがうまくいかなかった。いまいち扱いに慣れない。


先日ピンクのバラが咲いていた。配合に関しては全然意識していなかったので偶然の産物。これを機に配合に着手してみることにした。植樹を派手にやったので花畑用の広い土地があまりない。村一番の広場はカブ置き場になっている。鈴蘭は現在6本。数え方は「本」でいいのだろうか。株?咲いている花を株と言うかな。