おくたろう(タコ♂)があらたまった口調で俺の友情への謝意を述べると共に写真をくれた。嬉しい。「俺もこの写真もお前を見守っていることを忘れるな」などと言いやがる。泣かせるタコだと思う。これで写真は4枚。


その直後おくたろうとルナ(うさぎ♀)が会話し始めたので聞いてみた。ルナが「ラブラブ、ラブラド〜ル♪」と犬的なラブソングを歌うとおくたろうがそれをバカにして演歌を歌えと文句を言う。するとルナが乙女心を理解していないと糾弾し、おくたろうも負けじとオヤジ心を理解しろと言う。言ったそばから「俺はオヤジって歳じゃない」とあわてだす。結局二人ともドンヨリして会話を終える。ドンヨリマークと音がかわいい。


実は村人同士の会話が聞けることをかなり最近まで知らなかった。聞いてみるとこれがなかなか面白い。昨夜のこの会話は流れが面白かった。それにしてもおくたろうはジェネレーションギャップ恐怖症であり、会話の中に「これなら若いやつにもうける」みたいなフレーズがよく出てくる。部屋の宇宙趣味も無理目に頑張っているのだろうか。本当は盆栽を置きたいのではなかろうか。


先週は雪祭りだったので赤カブが買えなかった。まさかセイイチは来ないよな…と思っていたら村の中をうろつく巨大なセイウチを発見。来たのか。うっかり初遭遇時と同様リンゴを食べさせたら同じパターン(ブロック)をもらっちまった。違うフルーツなら違うパターンだったんだろうか。それともランダムなのか。


我が家のはにわ楽団の構成を書いておく。デカボクはにわ、デカでかはにわ、ナミボンはにわ、ノッポワープはにわ、だ。デカボクはベースラインを構成してくれる重低音はにわだ。デカでかは「でっかい!」となかなか良いタイミングでシャウトしてくれるファンキーなはにわ。ナミボンは軽快なパーカッションリズムを奏でてくれるラテンなはにわ。ノッポワープはスペイシーなエレクトロニカはにわだ。この4体の組み合わせを試してみてほしい。