猫氏がダヴィンチ・コードの文庫を読んでいたのでついでに読ませていただいた。これは元ネタを知らないと面白くないでしょと知った風なクチをきくことが多い自分にそのまま跳ね返ってくる内容だった。


そのうち聖書についてはガイド本的なものの助けを借りて攻略してみようと「パッション」を見たときから考えてはいたのだが、それもせぬままダ・コードを読んでしまった。猫氏からマグダラのマリアとは?との質問を受け「絵だよ、絵」と答えていることからしてレベルがわかるだろう。


映画のシナリオ本のようだった、が感想。暗号を専門に扱ってる人がアナグラムにビックリした場面にはこちらもビックリした。映画の方はあまりよい噂を聞かないがそれを確かめるためにも観に行こうか。